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報告書

Natural analogue study on the long-term durability of bentonite; Time-temperature condition and water chemistry on illitization at the Murakami deposit

亀井 玄人; 湯佐 泰久; 佐々木 憲明

PNC TN8410 91-253, 8 Pages, 1992/01

PNC-TN8410-91-253.pdf:0.37MB

高レベル廃棄物の処分システムに用いる緩衝材の候補材であるベントナイトの長期耐久性を、天然の変質事例を調査することによって評価した。新潟県の村上鉱床におけるベントナイトのイライト化変質を対象に、XRD分析、全岩化学分析、放射年代測定 鉱床地域の温度分布履歴計算、水/岩石反応試験などをおこない、イライト化変質のための(1)温度-時間条件と、(2)化学的環境条件(水質)の推定を試みた。その結果、温度が340$$^{circ}$$Cから100$$^{circ}$$Cまで低下するのに350万年要し、イライト化率は80%であることがわかった。同様に240$$^{circ}$$Cから100$$^{circ}$$Cまで低下するのに300万年要し、イライト化率は40%、160$$^{circ}$$Cから100$$^{circ}$$Cまで低下するのに200万年要し、イライト化率は0%であった。水質は、海水に類似しているものと推定された。なお、本資料は1991年フランス、ストラスブールで開催されたEMRS, Fall Meetingの論文集に投稿したものである。

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